自己幹細胞療法とは?
私たちヒトの身体を構成する、およそ37兆の細胞の中の1つである「幹細胞」。
筋肉や骨、脳など、一つの器官や組織を構成する細胞とは性質が全く異なり、
様々な細胞に分化*¹する能力を持っています。
自己幹細胞療法は、ご自身の細胞から培養した幹細胞を体内に取り込むことで、
様々な効果を得ることができる画期的な治療法です。
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幹細胞とは?
幹細胞とは前述のとおり、さまざまな細胞に分化する能力を持つ細胞のことです。病気やケガで傷ついた部位に集まる習性があり、その部位の細胞に分化することで、炎症を抑えたり、損傷した組織を修復したりする力を持っています。
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自己幹細胞療法で得られる効果は?
一見万能にも感じられる幹細胞ですが、老化によって顕著に体内から減少します。乳児と比較して、30代で1/25、50代で1/40、80代では1/700にまで減ってしまいます。自己幹細胞療法によりこの減少量を補うことで、炎症を抑える力、損傷した組織を修復する力を取り戻すことができ、幅広い疾患への治療効果が期待できます。
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治療の安全性は?
自己幹細胞療法はその名のとおり、ご自身の細胞から培養した幹細胞を用いて治療を行います。それにより、拒絶反応のリスクが極めて低く抑えられます。また、当クリニックは、再生医療安全確保法に基づき、特定再生医療認定委員会の厳しい審査を経て、正式な手順で安全な再生医療を提供しております。
自己幹細胞療法
治療金額
| 相談・初診料 | 価格:11,000円 |
|---|---|
| 免疫抗体検査料 | 価格:44,000円 |
| 脂肪採取・培養費用(1億cel) | 価格:2,200,000円 |
| 相談・初診料 | 価格:11,000円 |
| 免疫抗体検査料 | 価格:44,000円 |
| 脂肪採取・培養費用(1億cel) | 価格:2,200,000円 |
【脂肪採取および治療に伴うリスク・副作用】
・採取部の症状(痛み・腫れ等) 術後の筋肉痛のような痛み、腫れ、浮腫(むくみ)、内出血(青あざ)、皮下の硬結(しこり)、
感覚の鈍さやしびれが生じることがあります。これらは通常、時間の経過とともに軽快します。
・切開部分の赤み、色素沈着、肥厚性瘢痕(傷跡の盛り上がり)、ケロイド、皮膚の凹凸やたるみ、漿液腫(水がたまる)などが生じる場合があります。
・傷口や内部組織への細菌感染が起こる可能性があります。
・極めて稀ですが、重篤な合併症として、多量出血、貧血、脂肪塞栓症(肺塞栓・脳塞栓など)、腹部臓器の損傷、アレルギー反応、ショック症状などが報告されています。
※万が一、重篤な症状が発生した場合には、直ちに適切な処置および救急対応を行います。
【治療の対象および注意事項】
・本治療は、以下の条件をすべて満たす方が対象となります。
・対象となる症状 神経障害性疼痛、または侵害受容性疼痛と診断されている方(もしくは強く疑われる方)。
・治療歴に関する条件 これまでの標準的な治療では十分な痛みの緩和が得られなかった方、または副作用への懸念等により標準治療(薬物療法など)を希望されない方。
年齢・同意 同意取得日において18歳以上90歳以下であり、本治療の内容を理解し、書面による同意が可能な方。
【治療を受けられない方(除外基準)】
安全性の観点から、以下に該当する方は本治療を受けることができません。
・妊娠中の方
・HIV抗原、またはHTLV-1(ヒトT細胞白血病ウイルス)抗原検査が陽性の方
・アムホテリシンB(抗真菌薬)に対し、過去にアレルギー反応を起こしたことがある方
・その他、医師が医学的に不適当と判断した場合
【費用・その他に関するご案内】
・保険証をお持ちでない方(海外在住の方等) 日本の公的医療保険証をお持ちでない場合、提示価格とは異なる料金体系(自由診療/海外渡航者向け価格)となります。
詳細は窓口までお問い合わせください。
・通訳について 日本語でのコミュニケーションが困難な場合は、通訳の事前予約が必須となります。その際、別途通訳料が発生いたしますのでご了承ください。
施術の流れ
Reception
受付・問診表の記入
ご予約の日時にご来院いただき、受付でお名前を伝えてください。問診表をお渡しするので、ご記入をお願いします。(※WEB問診票をご記入済みの場合は不要です。)
Counseling
医師によるカウンセリング
施術を受けられる方の身体の状態を把握するため、医師によるカウンセリングを行います。身体の状態によっては、施術をお断りする場合もあります。
Blood Test
血液検査
血液検査を行い、感染症などに罹患していないかどうかを確認する必要があります。血液検査の結果によっては、施術をお断りする場合もあります。カウンセリングと同日に行うことも可能ですのでご相談ください。
Cell and Blood Harvesting
脂肪細胞・血液採取
医師によるオペを行い、腹部の脂肪細胞を米粒2~3個程度採取します。おへその近くから採取するため、傷跡はほとんど残りません。また、培養に使用する血液も少量採取します。
Cell Cultureg
CPCでの培養
細胞加工施設(CPC:Cell Processing Center)にて、採取した細胞の培養を行います。国内の培養技術を持つCPCと提携しており、厳格な検査基準で高い品質の免疫細胞の培養が可能です。
Intravenous Drip
点滴
培養した幹細胞を静脈点滴により体内に戻します。1か月おきに3~6回程度の頻度で点滴を行います。(回数は培養した幹細胞のセル数により異なります。)